昨年の6月頃からGoogleウェブマスターツールに有料リンクや自演リンクなどの不正リンクを行なっているサイトに対して警告メールが送られるようになっています。全ての自演リンクがいけないというわけではありませんが、過剰な量になっている場合は注意が必要です。
そしてその後11月頃から、SEO業者のサテライトサイトたちがインデックス削除されるようになっています。今までは有料リンクは買うのも売るのもダメ!というだけで何もして来なかったGoogleですが、ついに怒りが頂点に達したのでしょうか、ペナルティを与えるようになっています。
リンク元をインデックス削除するだけならまだしも、リンク先のサイトにしても順位下落ペナルティを科すようになっています。リンク購入者に対してもGoogleウェブマスターツールに警告が届いていますので、見たことがある人も多いと思いますが、SEO業界に激震が走ったことは間違いありません。
ただ、これは以前からいずれペナルティを与えるようになるだろうという事は言われていましたので、ついに来たかと思った人が多いのではないでしょうか。また、全ての有料リンク購入サイトにペナルティを与えているわけではなく、いまの時点ではごく一部のサイトだと思われます。
アフィリエイターやインハウスSEO担当者が作ったサテライトの行方
不特定多数のサイトにリンクを供給するSEO業者のサイトは良いとしても、アフィリエイターやインハウスSEO担当者が作っているサテライトサイトたちはどうなっているのでしょうか。アフィリエイトとSEO事業の両方をやっているような企業も多いので、そういったところのリンク元サイトは消されているところもあるようです。
また、アフィリエイターでも大規模にサテライトサイトの作成を行なっていたような人はリンク元が消されて、メインサイトの順位が落ちているという話も聞くようになっています。インハウスSEO担当者でも数百個という規模のサテライトを運営しているケースもありますので、そういったサイトが今後どうなっていくのかが気になる所です。
全てのサテライトサイトがインデックス削除されるようなことはないと思いますが、もしそうなったら検索順位が様変わりすることになるでしょう。ナチュラルリンクが付いていないような人工的なリンクで上位表示しているサイトはどんどん消えて行くのかもしれません。
これからのSEO対策はコンテンツ作りが大切と言われていますが、人工リンクからコンテンツSEOに切り替えるのは簡単ではありませんので、早い所シフトしておいたほうが良いと思います。